大学生が求める働き方改革
2018.11.21 (水)
代表の渡邉です。
昨日11月20日、母校の明治学院大学で講義をしてきました。
テーマは「社労士から見る企業の課題」です。
来年の2019年4月からは労働基準法を中心に労働に関連する法律がいくつか改正されます。
企業としてはこれらの法令を遵守することはもちろんですが、法令順守以外での働き方改革が求められてます。
ちなみに弊社の働き方改革はこちら!
1 事業展開によって組織の幅を広げる
2 一定の職種でフレックスタイム制
3 2週間の休暇制度
4 副業・兼業の容認
5 パートナー制度(個人事業主)
6 大学院進学支援
7 育休後早期復帰支援
8 介護両立支援
大学生の皆さんはどんな会社で働きたいか?会社にどんな働き方改革を求めるか?
ワーク形式で話し合ってもらいました。
出てきた意見はこちらです!
・家賃の補助(50%、100%)
・充実した教育研修
・1日6時間勤務
・週休3日制
・職場内の託児所設置
・保育園費用補助
・配偶者手当
・資格取得の補助
・3か月に1回5日以上の連続休暇が取得できる
・年次有給休暇が取りやすいこと
・育児や介護と仕事の両立支援
・育児休業が取得しやすい職場であること
・慶弔休暇、特に地方の遠くに家族がいることの理解
・フラットな上下関係
・ワークライフバランス
・年3回以上の賞与
・定時で帰れること
・通勤ストレス緩和のための時差出勤
最近の大学生はこれだから、と思うか、
なるほど、今後の働き方改革の参考になる、と思うかは会社次第ですね。
時代の変化に対応できるものが生き残るようです。
働き方改革への取り組みをおろそかにすると、人材は集まりません。
働き方改革に関するお悩みは、埼玉県さいたま市浦和区の社労士法人フォレストまでぜひご相談ください!
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